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【神奈川】

高津と世田谷、綱引きで交流 「都県境めぐる戦い」20日初開催

対決の場となる兵庫島公園を背景に「ゆくゆくは多摩川をはさんで綱引きをしたい」と話す川崎さん=高津区で

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 多摩川をはさむ川崎市高津区と東京都世田谷区の住民らが力比べをする「多摩川綱引き大会」が二十日、世田谷区側の多摩川河川敷で行われる。市と世田谷区は協定を結んで地域活性化に取り組んでおり、大会は交流を目的に初めて開く。福田紀彦市長と世田谷区の保坂展人区長も参加するという。 (小形佳奈)

 大会は、東急田園都市線沿線のまちづくりに取り組むグループや町会関係者などでつくる実行委員会の主催。都県境は、二子橋周辺は高津区側にあるが、すぐ上流は世田谷区側の兵庫島公園にある。綱引きは同公園で行う。

 実行委員長でNPO法人「DT08(ディーティーエイト)」(高津区)の川崎泰之理事長(50)は「相手方で戦うだけに、兵庫島を取りに行こうというモチベーションは高い。連帯感では負けない」と意気込む。

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 一方、副委員長で「二子玉川エリアマネジメンツ」(世田谷区)の佐藤正一代表理事(52)は「玉川から(上流の)宇奈根あたりまで川沿いの幅広いネットワークが強み」と返す。「都県境をめぐる戦い」とあって関係者の言葉にも力が入る。

 当日は、子どもの部(五〜八歳)、同(九〜十二歳)、大人の部の三部門で五十メートルの綱を使って勝負する。その後、高津区側の河川敷に移動し「食対決」を行う。高津区二子のイタリア料理店「ニコルーチェ」のカレーと、世田谷区大蔵で空き家を活用し地域住民が食事を作る催しを運営する村上ゆかさん(52)のカレーを参加者が食べ比べて投票する。クラフトビールの飲み比べもある。

 綱引きはホームページ(https://tamagawatsunahiki.peatix.com/)から申し込む。各部門先着三十人。食対決はカレー(二種類で六百円)、クラフトビール(同六百円)のそれぞれ当日先着二百人。

 荒天時は綱引き中止、食対決は田園都市線二子新地駅近くのコミュニティースペース「にこぷら新地」で行う。大会に関する問い合わせは、にこぷら新地=電044(712)5440=へ。

 

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