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【神奈川】

イージス艦「ミリアス」到着 米海軍横須賀基地 反対派「緊張緩和に逆行」

米海軍横須賀基地に配備されたミリアス=横須賀市で

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 米イージス駆逐艦「ミリアス」が二十二日、米海軍横須賀基地(横須賀市)に配備された。米国のアジア・太平洋地域重視政策の一環で二〇一五年以降、三隻の追加配備が完了。横須賀を拠点にする米艦船は十三隻になった。

 ミリアスは弾道ミサイルの防衛能力を持ち、乗組員は約三百人。当初は昨夏に横須賀に到着する予定だったが、整備や改修のため延期され、四月に米サンディエゴを出発した。

 ミリアス艦長のジェニファー・ポンティアス中佐は「ここは作戦上、複雑な地域。あらゆる任務への準備を整える」と語った。米イージス艦は昨年、事故が相次ぎ、安全確保が課題になっている。対策について「安全な運用ができるよう訓練などを見直してきた。安全な航海に努める」と述べた。

 原子力空母の母港化に反対する市民グループは同日、市内で会見し、共同代表の呉東正彦弁護士は「事故防止のため、隻数の減少などをまず行うべきだ。朝鮮半島情勢の緊張緩和にも逆行する」と批判。配備の撤回を日米両政府に申し入れるよう、市に要請した。 (福田真悟)

 

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