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【神奈川】

「箏、三味線、尺八」学生が熱演 専大サークルが30日に「三曲演奏会」

黒門祭演奏会で腕前を披露する専修大三曲研究会の学生たち=多摩区の専修大で

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 川崎市多摩区の専修大学で三十日、学生たちが箏(こと)、三味線、尺八を合奏する三曲演奏会を開く。会場設営なども学生たちが担う「手づくりコンサート」。総勢約五十人の迫力ある演奏を楽しむことができそうだ。 (安田栄治)

 演奏会は、同大の文科系サークルの発表会となる黒門祭の一環。創設五十年以上の歴史がある同大三曲研究会が行う。研究会にとっては、今年五十回目となる秋の定期演奏会に次ぐ二大イベントの一つ。

 現在、研究会には六十三人が所属。入学して初めて和楽器に触れた学生が九割以上を占める。ほとんどが四年間続け、学内では珍しい大所帯のサークルとなっている。

 演奏会は就職活動に忙しい四年生を除く三年生までの五十一人が出演。授業後の夕方から約四時間、また、春の山梨県合宿では一日九時間に及ぶ練習で腕を磨いた。

 当日は、一年生二十三人全員で挑む「荒城の月」で開演。他大学との演奏会で競い合った自慢の曲である二年生の「都の春」まで全十二曲、約三時間にわたって披露する。会場や舞台の設営、進行から実演まで、すべて学生たちの手で行われる。

 同研究会の丸山敢士代表(経営学部三年)は「他の大学と比べても、このサークルは人数が多く、迫力のある演奏が特徴の一つです。一年生は初めての演奏会となりますが、楽しく一生懸命に取り組む姿を見てほしい」と意気込んでいる。

 会場は、同大生田キャンパス九号館五階アトリウム。開演は午後一時(開場は午後零時半)。問い合わせは同研究会=電080(7697)8424=へ。

 

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