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【神奈川】

国籍超え音楽つくろう 横浜で教育音楽祭 若手21人が成果を披露

大友さん(右から2人目)が見守る中で練習する若手演奏家=横浜市西区で

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 国内外の若手クラシック演奏家が集まり、腕を磨く教育音楽祭「ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)ヨコハマ2018」が二十八日、横浜みなとみらいホール(横浜市西区)で始まった。九カ国・地域から二十一人が集結し、来月コンサートを開いて成果を披露する。

 MMCJは群馬交響楽団の音楽監督などを務める指揮者大友直人さん(60)らが創設し、今年で十八年目。オーディションを経た音大生ら十八歳〜二十歳代の演奏家が約三週間、四〜五人ずつに分かれ、同ホールで練習する。講師は大友さんら六カ国十二人のベテラン演奏家が務める。

 大友さんは「国籍や育った文化が違う者同士が異質なものを受け入れ、音楽をつくる場は意義がある。世界の平和につながると思う」と語る。費用はMMCJ事務局が負担し、大友さんは「資金集めは大変だが、音楽界に変化を与えられれば」と期待する。

 同ホールで来月五日午後七時から講師陣、十日午後六時からと十五日午後二時から受講生がコンサートを開く。十六日午後二時からは東京都千代田区の紀尾井ホールで受講生が演奏する。いずれも有料。問い合わせはMMCJ事務局=電03(3470)3361=へ。 (梅野光春)

 

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