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【神奈川】

<夏の高校野球>横浜、立花学園に快勝 鎌倉学園など4強に

8回途中までで12奪三振の好投を見せた星槎国際湘南の石橋投手=横浜スタジアムで

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 高校野球神奈川大会は二十三日、南大会の準々決勝4試合を行い、4強が決まった。星槎国際湘南と横浜は投打がかみ合い快勝。横浜創学館、鎌倉学園は延長にもつれる接戦を制した。

 星槎国際湘南はエース石橋颯太投手(三年)が12三振を奪う好投で、第1シード金沢を寄せ付けなかった。二回表、堀越颯太選手(一年)のスクイズで先制。八回表には3連打などで4点を追加し、試合を決めた。

 横浜創学館は十回表、池田英人選手(三年)の適時打などで6点を挙げ、粘る藤嶺藤沢を突き放した。

 二十四日は北大会の準々決勝4試合が組まれている。 (鈴木弘人)

<熱球譜>重ねた努力には自信 立花学園3年・南平航己主将

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 二回表からマウンドに上がった庵野隆晟(あんのりゅうせい)投手(三年)が六回表に横浜打線に捕まると、ベンチに向けて両手の人さし指を胸の前でくるくる回し、交代のサインを送った。「継投のタイミングはいつも自分で伝えている」という。

 志賀正啓(まさひろ)監督は「普段は優しいが、勝ちたい思いが強く、仲間に苦言を呈することもできる」と全幅の信頼を置く。

 昨夏もベスト8に進出した強豪校ながら、新チームは発足時から「史上最弱」とOBらに言われてきた。二年時からベンチ入りしていた選手が少なく、秋季大会は3回戦敗退。打撃を磨くために冬場、チーム全員が一日2500回の素振りを続けた。その成果が出て春季大会はベスト16。第2シードで迎えた今大会もここまで打ち勝ってきた。

 この日は打線が振るわず内野安打1本に抑えられ、自身も2三振と振るわなかった。それでも、胸を張った。「最弱と言われても、ここまでやってこられた。自分たちの努力の結果です」 (鈴木弘人)

 

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