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【神奈川】

川崎市バス事故50件 昨年度車内の「人身」増加

 川崎市交通局は、市側に責任がある市バスの事故が昨年度、五十件起きたと発表した。走行距離十万キロ当たり〇・三八件で、目標の〇・二八件以下を二年連続達成できなかった。市は、運転手の実技研修を充実させるなどして改善を図る。

 ゼロを目標にしていた自転車との事故は五件あった。静止物接触事故は十六件(前年度比一件増)、急ブレーキなどによる車内人身事故は十六件(同八件増)、自動車など他の車両との接触事故は十二件(同九件減)。いずれも目標をクリアできなかった。

 大けがをした人が出るなど重大事故として国土交通省に報告したのは三件。うち二件は、急ブレーキや急発進で乗客が負傷した。もう一件は停留所で停車中に追突され、追突車の同乗者が死亡した。

 同局の担当者は「乗客が座ったり、つり革につかまったりしたのを確認してからの発車を徹底させる。高齢の乗客への配慮も充実させる」と話した。 (大平樹)

 

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