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【神奈川】

小6中3対象学力調査 正答率は全国と同水準

 県と横浜、川崎、相模原の各政令市の教育委員会は三十一日、公立校(国立を除く)に通う小学六年と中学三年を対象に四月に実施した全国学力・学習状況調査の結果を発表した。小中とも平均正答率は全国とほぼ同じ。横浜、川崎市が全体の点数を押し上げた。

 教科は国語、算数・数学、理科。小学六年約七万三千人(八百六十三校)と中学三年約六万四千人(四百二十校)が参加した。

 平均正答率は、小学校は国語A(知識)70%、同B(活用)54%、算数A64%、同B52%、理科60%。中学校は国語A76%、同B62%、数学A66%、同B48%、理科66%だった。

 小中とも、全国の平均正答率より5ポイント以上高かった設問はなし。小学校理科の骨と骨のつなぎ目を「関節」と答えさせる問題と、中学校国語Aの「幕」という漢字を書かせる問題は5ポイント以上低かった。

 政令市を除く県教委所管分では、小学校国語Aの漢字の選択問題(五問)と中学校国語Aの漢字の記述問題(三問)の大半で全国の平均正答率より5ポイント以上、下回った。県教委は「例年、漢字が苦手な傾向がある。原因を特定し指導に生かしたい」としている。 (志村彰太)

 

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