東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

昨年の県内自殺者1276人 6年ぶり増 男性69.6%

 昨年の県内の自殺者は千二百七十六人で、二〇一一年以来六年ぶりに増加に転じたことが、県のまとめで分かった。データが残る一九九七年以降、三番目に少なかったものの、県は「無職者の自殺が増えており、経済面での悩みが一因とみられる」と分析している。

 男性が69・6%(八百八十八人)を占めた。年代別では五十代が最多の19・3%で、四十代(18・3%)、六十代(15%)、七十代(13・6%)と続いた。前年比で四十代以下は減少、五十代以上は増加した。職業別では無職63・6%、会社員らが29・5%などだった。

 七百三十八人は遺書や生前の相談で原因・動機が判明し、健康問題37・9%、経済・生活問題14・3%、家庭問題12・1%などだった(重複している場合あり)。

 県は、悩みがあれば「こころの電話相談」(平日午前九時〜午後九時)=電(0120)821606=などへ相談するよう呼び掛けている。 (志村彰太)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報