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【神奈川】

「ごみ屋敷」改善なければ代執行 横須賀市が男性に通告

堆積物が屋外にはみ出ている民家(横須賀市提供)

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 横須賀市は十日、「ごみ屋敷」の解消を求める条例に基づき、同市船越町の五十代男性に、自宅の屋外や共有地の堆積物を二週間以内に取り除かない限り、市側が撤去する行政代執行を実施すると通告した。

 近隣住民から悪臭などの苦情が寄せられるようになったのは三年前の七月。市は約九十回にわたり対応を促してきたが、男性は「自分で片付ける」などと言うだけで何もしなかった。

 市は今年四月に条例が施行されたのを受け、五月にかけてあらためて調査と指導などを実施。先月二十三日、条例に基づいて氏名を公表すると伝えても変化はなく、弁護士や医師らでつくる審議会の協議を踏まえ、名前を公表するとともに今回の通告に至った。

 市によると、福島県郡山市などで同様の代執行が実施された例はあるが、県内では初めてになる。担当者は「害虫やねずみ、悪臭などで周囲の生活環境が損なわれている。引き続き対応を求めていきたい」と話した。 (福田真悟)

 

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