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【神奈川】

障害者も夢中でダンス「チョイワルナイト」 県内外の800人交流

ボーカルの歌に合わせて踊る参加者たち

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 ダンスと音楽を通じて障害者と健常者らが交流を図るイベント「チョイワルナイト」が十一日、川崎市麻生区の新百合21ホールで行われた。八百人近くが参加。汗びっしょりになりながら、それぞれが自分なりのパフォーマンスを楽しんだ。(安田栄治)

 イベントを開いたのは「ソーシャルワーカーズ」。会社員や社会福祉士、介護士、保育士、プロのダンサーなど男女約二十人からなり、福祉施設や福祉関係のイベントでダンスを披露している。活動は市内が中心で、年間八十回ほどになるという。

 「チョイワルナイト」は、障害者らが参加できるダンスの場をつくりたい、との思いから毎年八月に同市内で開催しており、今年で九回目。知名度が浸透してきたとみられ、今回は福島県や静岡県などからも訪れ、参加者は前回の六百人を上回った。市内のグループなどが披露するダンスや音楽に合わせて手をたたいたり、飛び上がったりと思い思いに楽しんだ。

 知的障害と自閉症がある六歳の息子と昨年に続いて参加した埼玉県越谷市の主婦篠崎リエさん(42)は「障害児を持つ親としてこういう活動に出ることができてうれしい。息子は音楽が好きなのでジャンプしたり、雄たけびを上げたりと自分なりの楽しみ方をしている。笑顔がすごくいいので来年も楽しみ」と、駆け回る息子の姿に目を細めた。

 ソーシャルワーカーズのリーダーTOMOYAさんは参加者たちに「これだけたくさんの人が集まってダンスに夢中になった。この盛り上がりは最高です。音楽とダンスのコミュニケーションを使いこなして、これからも楽しんでいこう」と呼び掛けていた。

 

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