東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

リアルな金魚、大にぎわい 平塚市美術館「深堀隆介展」

連日来場者が絶えない展示会場=平塚市で

写真

 平塚市美術館で開かれている「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋」が人気を集めている。7月7日の開幕以来、今月19日に同館の企画展で過去最多の来場者数を更新。その後も世代を問わず、連日、にぎわっている。

 同展は「金魚絵師」と呼ばれる深堀さんの作品約200点が並ぶ。升やおけなどに流し込んだ透明樹脂にアクリル絵の具で描いた金魚が、まるで実物が泳いでいるように見え、ついつい目が吸い寄せられる。

 独特の作風、技法が話題を呼び、夏休みと重なって人の波が途切れない。過去最多だった2009年夏の「わたしがえらんだ いわさきちひろ展」の3万9844人を突破し、26日までに5万人以上が足を運ぶ盛況ぶりだ。

 24日に子ども2人を連れて来場した茅ケ崎市の牧野真由美さん(42)は、2週間前に来た時は行列ができていて入場を諦めたそうで「面白かったです」と納得顔。娘の玲音(れおん)さん(10)は「今にも金魚が動きだしそう。斬新」と評し、息子の龍之介君(9)は「金魚が本物みたい。カラフルできれい」と楽しんでいた。

 同展は9月2日まで。問い合わせは同館=電0463(35)2111=へ。 (吉岡潤)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報