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【神奈川】

ヨーヨー世界3連覇 横浜市立大の高田さん 新技決め「やり切った」

世界大会の優勝トロフィーを前にヨーヨーを操る高田さん=横浜市金沢区で

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 中国・上海で今月開かれた競技ヨーヨーの世界大会「ワールド・ヨーヨー・コンテスト」で、横浜市立大四年の高田柊(しゅう)さん(21)が三年連続五回目の優勝を飾った。これまでは「未完成の技で優勝していた」という高田さんは今回、初めて納得のいく完成度の新技を繰り出して頂点に輝いた。「三連覇と新技完成が目標だった。やり切った思い」と話している。 (志村彰太)

 日本ヨーヨー連盟によると、高田さんは世界で唯一、宙返りなど体操の技を取り入れた激しい動きの演技をする。前回、後ろ宙返りをしながらヨーヨーを回す技を出したものの、「ギリギリの着地で完成には程遠かった」。

 今回は過去の大会と同じく、二つのヨーヨーを三分間の音楽に合わせて操る「2A」部門に出場。後ろ宙返りに半ひねりを加える新技「アラウンド・ザ・ギャラクシー」を決めて歓声を浴びた。

世界大会で新技を披露する高田さん=日本ヨーヨー連盟提供

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 新技は高校時代から構想していたといい、大学入学後、防衛大体操部の指導を仰ぐなどして体を鍛え、完成させた。「体を中心にヨーヨーが衛星のように回って見える。自分の中の理想に近い技ができた」と満足している。

 本年度はヨーヨーのイベント出演などが多く、大学は休学。来年度に復学し、競技ヨーヨーを題材にした卒業論文を書く予定という。「卒業後は世界中でパフォーマンスを見せ、かっこいいヨーヨーのイメージを広めていきたい」と意気込んでいる。

 

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