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【神奈川】

野良ネコ問題、地域で考える 多摩区役所で8日「どうぶつ愛護フェア」

動物のお面づくりは子どもたちの一番人気のコーナー。自由に色をつけて楽しむことができる=いずれも多摩区役所提供

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 ペットの正しい飼い方や家のまわりにいる野良ネコなどをどう扱うかを学ぶ「どうぶつ愛護フェアinたま区」が八日、川崎市多摩区の同区役所で開催される。 (安田栄治)

 増え続ける野良ネコの問題は地域の課題となっており、同区ではボランティア団体などがネコを保護して去勢手術を施すなどの対策に取り組んでいる。

 生まれてすぐの子ネコも多く、フェアでは飼い主を探すネコの譲渡会も開かれ、動物好きの子どもから大人まで多数の参加を呼びかけている。

 譲渡会は午前十時から正午まで。飼い主を探しているのは子ネコなど十匹ほどで、当日は見るだけで直接触ることはできない。希望者の家庭環境や動物との相性などをボランティア団体などが判断して後日正式に決定する。昨年は二匹が飼い主に引き取られた。

 他のイベントは、同区内の小学生が散歩時のふん尿の取り扱いなどペットの飼い主に守ってほしいルールを描いたポスター展、市内でネコを保護するボランティア団体の活動などを紹介するパネル展などがある。ペットの迷子札づくりや動物のお面づくり、動物のバルーン(風船)アートの作成、オリジナル缶バッジなどの配布も行われる。

 フェアは今年で五回目。昨年は約四百人が来場した。同区役所の担当者は「野良ネコの問題は地域が抱えているもので、区民のみなさんもいっしょに考えてほしい。動物愛護の啓発の意味でもたくさんの人に参加していただきたい」と話している。

 開催は午前十時〜午後三時。ポスター、パネル展はフェア前日の七日から十一まで開催される。問い合わせは同区役所保健福祉センター衛生課=電044(935)3306=へ。

フェアで多摩区動物愛護推進事業マスコットキャラクター「たままる」君(左)との記念撮影は、子どもたちをいつも楽しませている

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