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【神奈川】

江の島で自動運転バス実験走行 県内初、16日まで実施

自動運転のため、走行中にハンドルから手を離す運転手=藤沢市で

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 県内では初めてとなる自動運転のバスを公道で走らせる実証実験が六日、藤沢市江の島で始まった。小田急電鉄とグループ会社の江ノ島電鉄が県と連携し、十六日まで実施する。十一日からは一般公募したモニター約四百五十人の体験乗車が予定されている。 (吉岡潤)

 実験区間は、島内のヨットハーバー前から江ノ島大橋を渡り、小田急片瀬江ノ島駅近くの停留所までの約一キロ。八座席の小型バスが、衛星利用測位システム(GPS)や車内外に取り付けたセンサー、カメラなどで道路や乗客らの情報を集めながら走る。発車のほか、路上駐車の車両を回避する操作などは同乗する江ノ電バスの運転手が行う。

 江の島は二〇二〇年東京五輪のセーリング会場になり、県は五輪開催時に自動運転での輸送実現を目指している。実験は、九〜十六日に江の島でセーリングのワールドカップが開かれるのに合わせて行われる。

 実験初日は、黒岩祐治知事や鈴木恒夫市長らが試乗した。黒岩知事は「非常にスムーズな走り。不安を感じている皆さんも実際に体験すると、自動運転システムを受け入れる基盤ができてくるのではないか」と語った。

 

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