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【神奈川】

フェアトレード×福祉 「逗子チョコ」好評につき第2弾

今年2月から販売し、好評を博した逗子チョコ(逗子市提供)

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 逗子市の市民グループ「逗子フェアトレードタウンの会」などは、障害者が描いた絵をラベルにしたフェアトレード商品のチョコレート「逗子チョコ」を十二月に販売する。二月に初の試みとして発売したところ好評を博し、第二弾に乗り出すことになった。市内在住、在学、在勤の障害者を対象に二十一日まで絵を募集する。 (北爪三記)

 フェアトレードは、途上国で生産された商品を公正な価格で取引し、自立を支援する国際協力。これに、ウェルフェア(福祉)を掛け合わせた取り組みとして、同会と市は昨年十一〜十二月、市内の福祉作業所などを対象にチョコのラベルの絵を募集した。

 応募三十点から選ばれた八点を使用した逗子チョコは当初、四百個を販売予定だった。しかし、市役所一階にある「ともしびショップ青い鳥」を中心に人気を集め、販売個数は累計千個に。こうした反響や、「また挑戦したい」という応募者の声を受けて、再び発売を目指すことになった。

 同会の名女川由利(なめかわゆり)さん(67)は、好評の理由を「絵の力が大きかった。味も八種類あって選べたのも良かったのかも」とみる。ラベルの文字「ずしチョコ」や包装作業も福祉作業所の利用者が担当した。

 現在、募集しているラベルの絵のテーマは「わたしの宝物」。名女川さんは「たくさんの人に応募してほしい」と呼び掛ける。問い合わせは市市民協働課=電046(873)1111内線266=へ。

 

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