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【神奈川】

「カツカレーパン」対決 勝つのはどっち? 平塚産VS大磯産

平塚産 サンメッセしんわのカツカレーパン(写真はいずれも平塚市障がい福祉課提供)

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 平塚市役所で毎日営業している福祉ショップ「ありがとう」に参加する障害者就労支援施設と市障がい福祉課が協力し、二種類の「カツカレーパン」を開発した。先月、「ありがとう」で販売したところ大好評で、五日に市役所一階で市内の障害者福祉事業所などが開く展示即売会に再び登場する。 (吉岡潤)

 同市の「サンメッセしんわ」は中辛カレーに厚みのあるヒレカツを組み合わせた。大磯町の「かたつむりの家」はマイルドなカレーに薄いロースを重ねた「ミルフィーユカツ」をドッキング。いずれも個性あふれる力作で、二百円。

 パン製造に実績がある両施設に、同課が「カツカレーパン」の開発を提案。試作品を職員が食べて「辛すぎる」「甘すぎる」「食感がいい」などと意見を言い、完成させた。

大磯産 かたつむりの家のカツカレーパン

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 先月七日は当日に揚げたカツを使い、三十個ずつを用意した。同ショップ運営協議会の高橋真木会長(67)は「売れるかな」と心配したというが、三十分で完売。「どちらがカッたか」を選ぶシール投票は、ほぼ互角だった。五日は百個ずつに増やし、また投票してもらう。

 あえて人気を競うのは、にぎやかに楽しんで「お客さんと施設を近づけたいから」と高橋会長。「それにライバルがいると作る方も励みになる。もっといいものにしようと思うでしょ」。十一月に最後の対決を予定し、三番勝負で聞いたお客さんの声をさらに製造に生かして十二月からは毎日、二種類をありがとうのワゴンに並べる。

 カツカレーパン販売は五日午前十時から。四、五日に二十二団体が参加する展示即売会があり、「湘南ひらつか名産品」に認定されているトマトジュースや湘南みかんぱん、クラフト製品など、施設利用者の手作り品を午前九時から販売する。問い合わせは同課=電0463(21)8774=へ。

 

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