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【神奈川】

愛犬の同伴OK 箱根に本格ホテル 仙石原、きょうオープン

屋内にあるドッグラン=箱根町で

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 箱根町仙石原に愛犬と宿泊できるホテル「レジーナリゾート箱根仙石原」(客室二十二室)が十四日、オープンする。箱根の愛犬同伴型宿泊施設は、客室が十室前後の小規模施設が主流で、荒天時も犬と遊べる屋内ドッグランを備えた高級リゾートホテルは珍しい。 (西岡聖雄)

 ホテルやゴルフ場などを手掛ける東京建物リゾート(東京都中央区)が建設。鉄筋四階建て延べ二千六百平方メートル。八十平方メートルのドッグランが屋外と屋内にある。玄関前や一階の客室にもミニドッグランを設けた。

 温泉の大浴場は、箱根火山の火口がある大涌谷から引湯し、全客室に露天風呂もある。愛犬と過ごせるよう客室で食事を提供し、犬用メニューも用意した。大浴場などを除き、愛犬を連れて館内を歩ける。

 同社によると、犬が好きな社員の発案で、同様のホテルを二〇一三年から各地につくり、九施設目。犬連れの宿泊客は平日も利用する富裕層が多く、既存八施設の平均稼働率は80%と、従来型リゾートホテルより20%以上高い。同社は従来型ホテルも運営しているが、愛犬同伴型の方がホテル事業の柱になったという。

 西村歩ホテル事業部長(50)は「雨の日も犬を遊ばせたいという要望に応え、屋内ドッグランを造った。天候にかかわらず安心して楽しめます」と話す。

 料金は二人一室の場合、一人二万四千円(一泊二食付き)から。人間のみの宿泊もできるが、年内の予約は犬連れでほぼ埋まった。

 犬が泊まれる町内の大型ホテルとして、「小田急箱根ハイランドホテル」(仙石原)も一四年、愛犬同伴型の客室七室を備えた新館をオープン。二つの屋外ドッグランがあり、愛犬も参列できる結婚式メニューを一年前から始めた。

 「ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ」(強羅)にも、犬と宿泊できる客室が六室ある。ドッグランはないものの、愛犬の世話をするドッグアテンダントという専門職員を配置。客は食事や入浴中などに犬を預けられ、リピーターが多いという。

 

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