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【神奈川】

きょうまで 芸術拠点「R16」公開 東横線旧横浜−桜木町の高架下

展示している芸術作品=横浜市西区で

写真

 旧東急東横線横浜−桜木町駅の高架下(横浜市西区桜木町七)に本年度限定で開設した芸術拠点「R16〜国道16号線スタジオ」が十八日まで、一般公開されている。スタジオは八月に完成し、八組二十五人の芸術家や建築家らの作品を並べた。

 NPO法人「BankART(バンカート)1929」などでつくる実行委員会がスタジオを管理。このNPOは今年三月まで、同市中区海岸通で「BankART Studio NYK」を運営していた。NYKは建物の老朽化で閉鎖され、R16スタジオに引き継がれた。横浜市は二〇〇四年度から芸術を生かした都市づくりを進めており、このNPOは当初から中心的役割を担っている。

 R16スタジオでは、高島町交差点付近を起点とした高架下(長さ百メートル)に立体作品や写真、映像などを展示。引きこもりの人たちから自室の写真を募集している渡辺篤さんの立体芸術のほか、関内地区の建築物の模様などを布に転写し、組み合わせて建物のように仕上げた「nitehi works」(似て非ワークス)と堀崎剛志さんの合作などがある。

 一般公開は午前十一〜午後六時。入場無料。公開終了後は内部に入れなくなるが、外から作品を見ることはできる。R16も本年度末で閉鎖され、市は来年度、みなとみらい線新高島駅内の空き部屋に新たな芸術拠点を整備する。 (志村彰太)

 

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