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【神奈川】

プラごみ削減へ強い味方 新素材「ライメックス」

ライメックスを使った紙の代替品(TBM提供)

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 紙やプラスチックの代替になると期待されている新素材「LIMEX」(ライメックス)の利用を進めるため、県は開発者のベンチャー企業「TBM」(東京都中央区)などと連携することで合意した。石灰石(炭酸カルシウム)を主成分とするライメックスは木材を使わず、石油の使用量もプラスチックに比べ二〜四割に抑えられるという。

 同社は二〇一一年創業で、一六年にライメックスを開発した。加工ができ、薄く伸ばして紙の代わりに使えるほか、再利用も可能としている。

 連携には鎌倉市、印刷会社、複合機会社、日本郵便なども参加。県内企業と市町村に、内部資料やポスターなどにライメックスを使うよう働きかける。再利用に向けた効率の良い回収の仕組みも検討する。

 県はプラスチックごみの削減を目指しており、十八日に「かながわプラごみゼロ宣言」と題した動画をホームページで公開した。担当者は「宣言だけに終わらせず、プラごみをなくす具体策を進めていく」と話している。 (志村彰太)

 

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