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【神奈川】

女性も働きやすく 川崎市、活躍推進24社に認証書

福田市長(前列中央)らと記念撮影する認証企業の皆さん=川崎市役所で

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 川崎市は、女性の活躍を推進する市内の中小企業を認証する制度を創設し、21日、市役所で24社に認証書を贈った。他の企業の参考になるよう、市は今後、ホームページなどで各社の取り組みを紹介していくという。 (大平樹)

 厚生労働省は女性活躍推進法に基づき、一定の基準を満たした企業を「えるぼし」企業と認定している。市が「かわさき☆えるぼし」と名付けた認証制度はこの「川崎版」といえるもの。厚労省の認定基準より緩くすることで、多くの企業の参加を促す狙い。

 認証されたのは、従業員数三百人以下で、女性管理職の割合が増えていたり、女性が働きやすい環境づくりに向けた社内組織をつくったりした企業。

 川崎区の建設業渡辺土木は、二人の女性従業員を現場代理人や主任技術者として配置したという。渡辺誠一郎社長(47)は取材に「働き方改革も含めて、これからの社会に必要なことだ」と話した。

 また、同区の京急電機は、二〇一八年度に女性を技術員として採用。女性専用の仮眠室を新たに設置したほか、所定労働時間の免除や短縮に関して育児・介護休業法を上回る制度を設けている。

 贈呈式のあいさつで福田紀彦市長は「女性も男性も働きやすい職場になり、働く人が増える好循環につながればいい。市内の企業の手本になることを期待する」と語った。

 

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