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【神奈川】

映画撮影で街を元気に 藤棚商店街が舞台 エキストラを募集

台本の読み合わせをする(左から時計回りに)原さん、布川さん、竹内さん、市川さん=横浜市西区で

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 映画撮影で地域を元気にしようと、横浜市鶴見区出身の映画監督市川徹さん(70)が藤棚商店街(西区)を舞台にしたコメディー映画「カラオケ屋兆治(仮題)」の撮影を今月中旬に始める。市川さんはエキストラとして出演する人を募っている。

 映画は、暴力団幹部だった主人公が夢の中の助言で同商店街にカラオケ店を開き、常連客二人と共に地上げをしようとする男らと闘うというストーリー。主演は俳優の布川敏和さん(53)で、歌手で女優の原めぐみさん(58)と俳優兼演技指導者の竹内晶子さん(58)が出演する。

 市川さんはテレビ神奈川を退職後の一九九三年に映画監督に転身。作品を上映してくれていた同商店街近くの映画館「シネマノヴェチェント」が入る建物の一階に二〇一八年、カラオケができる交流スペース「ピュアステージ」をオープンした。

 市中心部に近く、かつて隆盛を誇っていた同商店街は横浜駅周辺に百貨店ができたことなどで売り上げが減少。商店主の高齢化もあって廃業する店が増えている。市川さんは、撮影で住民らのコミュニケーションを生み出せるとし「温かい街になれば」と話した。

 映画は三月下旬に同映画館で公開予定。出演希望の問い合わせはピュアステージ=電045(548)5977=へ。 (福浦未乃理)

 

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