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【神奈川】

厚木市長選告示 現新の三つどもえ 多選の是非など争点

 厚木市長選は十日に告示され、いずれも無所属で、新人の元県議佐藤知一さん(49)=神奈川ネット推薦=、現職の小林常良さん(69)、新人で元市議長石射正英さん(65)=自民推薦=の三人が立候補を届け出た。市長任期を連続三期までとする多選自粛条例をつくりながら四選を目指す現職の多選の是非が主な争点となる。投開票は十七日。 (曽田晋太郎、西岡聖雄)

 佐藤さんは、事務所で支援者らを前に「長い間の市政運営でしがらみが生まれ、税金の無駄遣いから子どもにつけが回る」と、現職の多選を批判。市庁舎の本厚木駅前への移転構想には「市民から『おかしい』との声がある」と指摘し、「多くの皆さんの声を形にしていく」と主張した。

 「市長として十二年にわたり積み上げてきた事業を仕上げるのが今回の仕事」と、事務所での第一声で強調した小林さん。災害対策や子育て支援、市街地の活性化などに取り組む考えを示し、「実績と経験、知恵、努力をもって市民の先頭に立ち、全身全霊でやり抜く」と力を込めた。

 石射さんは市内のホテルで出陣式に臨み、現職が条例に反して出馬したことを念頭に「今回は正義を問う選挙。負けるわけにはいかない」と決意表明した。この日が命日という父の墓前で朝、必勝を誓ったと明かし、「安心、安全で市民が生き生きと暮らせる町を実現しよう」と訴えた。

 九日現在の選挙人名簿登録者数は十八万五千四百三十二人。

◇厚木市長選立候補者(届け出順)

◆佐藤知一(さとうともかず) 49 無新

 市消防団員(元)県議・市副議長▽早大院 =ネ

 <公約>「明るく楽しい厚木市」を目指し(1)市役所庁舎の本厚木駅前への移転撤回(2)子育て・高齢者支援の充実(3)福祉のまちづくりの推進−に取り組む

◆小林常良(こばやしつねよし) 69 無現<3>

 市長・県市長会会長(元)県議・市議・市職員▽日大          

 <公約>市総合計画第4期実施計画の推進。具体的には、自然災害対策・企業誘致に向けた土地基盤整備・子育て教育環境の推進・市民協働に取り組む  

◆石射正英(いしいまさひで) 65 無新 

 医学博士(元)厚木薬剤師会会長・市議長・北里大助教授▽東京薬大 =自

 <公約>「市民が生き活きと暮らすまちあつぎ」の実現に向け(1)健康長寿・医療・介護(2)子育て・教育(3)高齢化を見据えたまちづくり−の充実を進める  

 

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