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【暮らし】

<キレイ工房>秋の口紅 重ね塗りで今年色プラス

モデルの唇の色との相性を考え、くすみがかったベージュをベースに、口角付近のみ深い赤色を足した

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 気温が下がり気候が穏やかになると、メークにも秋らしい色を取り入れたくなる。選ぶ色や塗り方一つでイメージチェンジできる口紅なら、手軽に季節感を加えられる。流行の色や、自分に合った色選び、唇の悩みを解消する塗り方のこつを聞いた。 (今川綾音)

 「秋冬にかけての口紅は、はっきりした強い色、深い色に注目です」と話すのは、化粧品メーカー「シュウ ウエムラ」(本社・東京都新宿区)のメークアップアーティスト木村淳一郎さん(45)。「しっかりメーク」に流行がシフトする中、口紅も同じ傾向を示しているという。

 今年の注目の色は、季節感があって大人っぽい深いワイン色。根強い人気の赤色も今年は深みを加えたものが人気だ。「流行とはいえ、いきなり強い色を塗るのに抵抗がある場合は、ベースには使い慣れた色を選び、口角付近に重めの色を足すとよいですよ」と木村さん。この手法でモデルにメークをしてもらった。

 自分に似合う色を探すには、まずは唇に近い色を選ぶと失敗がない。その人の色の特徴が最も現れているのが唇。例えば血色。赤みがある唇でも、暖かみのあるオレンジっぽい色と、ピンクっぽい色とでは似合う色が異なる。唇に近い色を把握して、色の強さを決めていくのがポイントだ。

 口紅の良さは、塗り方次第で表情を自在に変えられるところだ。輪郭までくっきりと直(じか)塗りしたり、指でつけてぼかしたり。「口元が下がっている」場合は口角に濃い色をつけて引き締めたり、「ふっくら感が足りない」場合は中央に明るい色を乗せて立体感を出したりするなど、唇の悩みも一工夫で解消可能だ。

色鮮やかな「シュウ ウエムラ」の口紅「ルージュ アンリミテッド」。手前左から2番目が、この秋注目の深いワイン色。手前左端はくすみがかったベージュ。奥の4色は部分的に重ねて使うことで、唇に立体感を出せる

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