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【暮らし】

<キレイ工房>エコファー 地味な冬物が一転華やかに

ピンクやイエローなど鮮やかな色のエコファーのスヌード。左の人が着けているのはエコファーのカラー(襟)=東京都中央区で

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 今年の秋冬は、アクリルやポリエステルなど合成繊維を素材とした「エコファー」が注目を集めている。さわり心地など品質も向上。色も選択肢が増えており、黒、茶、グレーなどの色になりがちな冬の装いのアクセントにもなる。バッグなど小物類のチャーム(飾り)にも取り入れられる。ぬくもり感で冬の訪れを演出しよう。 (砂本紅年)

 偽物の印象が強い「フェイクファー」から、最近は前向きに「エコファー」と言い表すようになった。

 高島屋日本橋店(東京都中央区)の担当者は「以前のエコファーは、つやがなく、手ざわりも悪かった。今は生産技術が向上し、さわり心地はなめらか。発色も良く、カラーバリエーションも豊富です」と薦める。

 店頭にはパリから取り寄せた高級感漂うスヌードやマフラーなどが並ぶ。ファーの色は定番の黒や茶、白などのイメージが強い。しかし、今年はボルドーや青などの鮮やかな濃い色から、水色や淡いピンクなどパステル調まで幅広く展開されている。

 ファーは、今のトレンドであるエレガントや女性らしさも演出可能。担当者は「コートはグレーや黒、キャメルになりがち。明るめのファーで首元が華やかになる」と話す。付け襟(えり)などに使う小さなファーは、カットソーやニットとの相性もいい。

手首を飾るバングルと、中敷きにエコファーをあしらったパンプスやサンダル

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 ワンピースなどのポケットや袖口にもワンポイントでファーを使う商品が目立つ。ミュールやサンダルなど軽快な印象の足元に、フワフワの素材感のファーという「シーズンレス(季節を感じさせない)」な組み合わせもある。

 バッグやピアスなどのチャームとしてほんの一部使うだけで、雰囲気は一変。担当者は「トレンドワードの『盛る』からもファーはお薦め」と話す。

 

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