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【お金の話】

新型団体信用生命保険 全疾病保障タイプも 畠中雅子(ファイナンシャルプランナー)

 住宅ローンを借りる際は、団体信用生命保険(団信)に加入するのが一般的です。団信は契約者が死亡したり、高度障害の状態になったりすると保険金が払われて、ローンがなくなる仕組みです。

 最近では、がんや急性心筋梗塞、脳卒中の三大疾病にかかった時にも保険金が支払われる、生前保障タイプの団信が増えています。三大疾病に肝硬変や慢性腎不全、高血圧症、糖尿病、慢性膵炎(すいえん)の五大疾病を加えた八疾病保障付き団信を扱う銀行もあります。

 そして今月、「全疾病」の保障が付いた団信が登場。扱うのは住信SBIネット銀行で、「ネット専用住宅ローン」に申し込むと、全疾病を保障する保険に加入できます。八疾病以外の病気やけがは、入院で就業不能状態が継続するなど、八疾病より支払い条件は厳しいものの、全疾病団信の保険料は銀行側が負担してくれます。

 契約者が女性の場合、がん診断給付金特約も基本付帯。がんと診断されると、がん診断給付金三十万円が支払われる上、就業不能になった場合は毎月の返済額が免除に。その状態が十二カ月経過すると、残額が保険金で清算されます。

 要介護状態になると、介護保険金が払われる団信もあります。扱うのは新生銀行。同行で住宅ローンを借りる際、「安心パック」の契約を結ぶと、団体信用介護保障保険に加入できます。

 保険金が支払われる条件は、保険会社所定の介護状態か要介護3以上に認定されること。こちらの団信も、保険料は銀行負担です。安心パックの契約には事務手数料十万八千円がかかりますが、七月末までに千五百万円以上の住宅ローンの申し込みを行い、九月二十九日の期限までに借り入れを実行すると、事務手数料が無料になるキャンペーンが適用されます。

 

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