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【お金の話】

ためたポイントで投資 現金使わずお気軽に 光田洋子(マネージャーナリスト)

 投資に興味はあるけれど試したことがない、きっかけがないという人に、気軽に始められる仕組みができました。買い物やクレジットカードの利用でたまったポイントを投資に充てる方法です。

 楽天証券は先月からポイントによる投資信託の買い付けサービスを開始しました。楽天スーパーポイントを楽天証券ポイントに交換した上で同社が買い取り、投資信託の購入代金の一部または全部に充当するもの。一ポイントを一円として、同社で取り扱う投資信託のほぼすべての銘柄が対象です。

 楽天スーパーポイントの利用上限は、一注文につき三万ポイント、一カ月で十万ポイントですが、楽天証券の取引でたまった楽天証券ポイントについては上限がありません。楽天証券では金額指定により最低百円以上、一円単位で購入できるため、たくさんポイントがたまっていなくても利用できます。元手の資金なしに、少ないポイントでも投資信託を購入できるため、初心者が始めるにもいい機会かもしれません。

 インヴァスト証券のインヴァストカードも、使うたびに1%の還元率でポイントがたまり、それを運用資金に充てられます。こちらは毎週定期的に国内外のETF(上場投資信託)に投資する自動売買の積み立て投資になります。

 クレディセゾンはカードに付く有効期限のないポイントを使って投資体験ができる「ポイント運用サービス」を昨年末から始めています。マネックス・セゾン・バンガード投資顧問が運用する投資信託の運用状況に連動し、ポイント残高が増減する仕組み。実際に投資信託を購入するわけではありませんが、運用状況をみながらタイミングよくポイントを引き出せば、ためたポイントを増やすことが可能。自分のお金を使わずに投資体験を積むことができます。

 

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