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【お金の話】

カードの整理 不要なものは解約検討 畠中雅子(ファイナンシャルプランナー)

 七月と八月は外出が増えるので、クレジットカード(以下カード)を利用する機会も多くなりがちです。そんなカードについて、定期的に見直しをしていますか。

 「入会時○○ポイントプレゼント」や、「初年度の年会費無料」などの特典にひかれて、カードを作る方も少なくありません。入会したものの、一〜二カ月に一度以上使用しないカードは、なくても生活には困らないカードでは。そこで夏休みを利用して、使わないカードの洗い出しをしませんか。

 使わないカードを洗い出したら、解約を検討しましょう。分割払いやリボ払いで残高が残っていると、残金を一括で返さなければなりません。一括で支払う余力がなければ、新規利用はせず、残高がゼロになったタイミングで解約するのがよいでしょう。仮に年会費が無料だとしても、使用頻度の低いカードは、紛失しても気づかない可能性もあります。保有しているだけでリスクがあると、認識しておくべきだと思います。

 解約する際は、カードに書かれている電話番号や、ネット上に示されている解約を受け付ける電話番号にかけます。本人確認などの後、電話で解約手続きは終了します。解約手続きを電話で行えるカードも増えています。説明に従って番号を押していくと、簡単に解約できます。解約後は、カードの磁気ストライプやICチップにはさみを入れると安心です。

 一方、保有を決めているカードは紛失に備えて、連絡先を携帯電話に登録することをおすすめします。カードの表と裏を携帯電話で写真に撮って保存しておくと、カードを紛失したときでも、必要な情報がわかります。万が一携帯電話を紛失してしまった時、第三者に不正利用されないために、携帯電話は暗証番号の入力が必要な設定にしておきましょう。

 

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