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【ペット大好き】

阿部桃子さんとフィン、アル 予言で会えた!?「生まれ変わり」

阿部桃子さんと不思議な出会いを果たした愛犬のフィン(左)と、アル=東京都内で

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★トイプードル (メス 8歳)、ミックス (オス 2歳)

 タレントの阿部桃子さんのペット、トイプードルのフィンとの出会いは、あまりにも不思議な体験に導かれていた。

 「信じられないような話ですが、以前、わが家で飼っていたビションフリーゼのフィンの生まれ変わりが、トイプードルのフィンなんですよ」

 その昔、阿部さんの実家ではビションフリーゼを飼っていたが、病気のために突然、最後の別れを迎えた。

 「三歳のころから十一年くらい飼っていたと思います。当時の私は中学生で、まだ子どもですから、どうしてよいか分からず、泣くばかり…。でも年月がたてばたつほど、後悔や罪悪感が激しくなり、夢にも出てくるようになったのです。そんな気持ちが年々強くなり、どうしても耐えられなくなっていました」

 そのころ、阿部さんは自分の心の苦しさから、わらにもすがるような気持ちである人を紹介してもらったという。

 「その方は先代のフィンのことを詳しく述べ、これからプードルとして生まれ変わると教えてくれました。そしてその子の出身地や毛の色や特徴から始まり、出会う時期や店の様子、その時の私のシチュエーションなどをかなり詳細に教えてくださいました」

 半信半疑だったが、数カ月が経過し、何とその人の“予言”通り、場所などすべての条件が一致する状況で、フィンの生まれ変わりと思われるトイプードルに出会ったのだった。

 「八年前の四月二十五日でしたが、思いもかけぬ一致にびっくりしました。しかも『フィン』と呼んだら、走ってきました。犬種こそ違いますが、顔も性格も前のフィンと同じで、家族もみんな驚いてしまうくらいでした」

 こうしてビションフリーゼからトイプードルに生まれ変わったフィンは、めでたく阿部さんと「再会」したものの、今度はうれしさのあまりか、阿部さん一筋に。家の中でもいつも彼女の後を追って歩く。同様に、阿部さんもフィンなしでは生きていけない。あまりの相互依存ぶりに、これではまずいと気付き、縁あって一年前にマルチーズとチワワのミックス、アルを迎えた。アルはレンタル犬出身の保護犬だった。まだ一歳で遊びたい盛りのオスだが、フィンとの相性は悪くない。

 「この子たちは完全に私の子ども。特にともに過ごしてきた年月が長いフィンがいなくなったら気が狂っちゃいそう。なんとかしなくちゃ(笑)」

 初の写真集も四月二十五日に出版された。八年前にフィンと出会った日が、またうれしい記念日となっている。

 (文・宮西ナオ子、写真・圷真一)

<あべ・ももこ> 1988年生まれ。仙台市出身。モデルを経て、リポーター、タレント、女優として活躍中。3月まで情報番組『スッキリ!!』のリポーター、『電撃!!ライデンマル』シーズン1、2に出演。4月に写真集、6月にDVDを発売した。

 

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