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【首都圏】

参政権獲得 10日で70年 女性議員 もっと増やして政策に反映を!!

 女性が参政権を獲得し、初めて立候補や投票がかなった衆院選から十日で七十年を迎えるのにあたり、女性の政治参加の現状を語り合うイベントが東京都千代田区で今月、相次いで開かれる。いまだに国会も地方議会も女性議員の割合は一割程度で、国際的に際立つ低さだ。夏にある参院選も視野に、増やす方法や、女性の視点を政策に生かす意義を考える動きが広がっている。 (柏崎智子)

 十日午後一時からは、上智大学四谷キャンパス十号館講堂でシンポジウム「女性を議会へ 本気で増やす!」が開かれる。議会での男女の不均衡を正すクオータやパリテと呼ばれる制度の導入を提案する同大学の三浦まり教授らが企画。

 女性議員を増やした東アジアから具体的な手法を学ぼうと、韓国の女性団体理事の金銀姫(キムウンヒ)さんと、台湾の元国会議員の李永萍(りよんぴん)さんを招く。いずれも民主化の過程で女性の積極的な運動があり、女性議員比率で日本の先を行く。参加無料。未就学児の保育もあり先着十五人で五百円。保育の申し込みは、メールJGO@coco-vote.meへ。

 市川房枝記念会女性と政治センターは、現職の女性国会議員の話から手掛かりを得ようと十八日午後一時から、憲政記念館講堂でシンポジウム「女性は政治を変えられるか」を開く。自民、民進、公明、共産、社民、無所属の六人が参加予定で、経済学者の浜矩子さんの基調講演もある。参加費五百円、学生無料。問い合わせは、婦選会館=電03(3370)0238=へ。

 十五日午後二時から参院議員会館講堂で開かれる「未来をこの手に! 大討論会」は、女性議員が少なく各党の政策に女性の視点が欠けていることに不満や危機感を持つ女性たちが企画。参加者が人権や原発、子育て、憲法、医療などのテーマに分かれて話し合い、意見を「私たちのマニフェスト」としてまとめ、後日発表。各党女性議員に、国政への反映を働き掛ける。

 参加無料。問い合わせは、芦沢礼子さん=電090(8508)9722=へ。

 

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