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【首都圏】

自然と生きる「名人」の言葉 高校生が「聞き書き」伝える

「名人」に聞き書きする高校生

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◆18〜20日、東大講堂で

 高校生が森とともに生きてきた「名人」を訪ね、その生き方や技を記録する「聞き書き甲子園」が十五周年を迎え、十八日〜二十日の三日間、「未来をひらく『聞き書き』の力」と題したイベントを東京都文京区の東大弥生講堂一条ホールで開催する。

 「聞き書き甲子園」は毎年全国の高校生百人が森や川、海とともに生きてきた古老に会い、言葉を記録して文章にまとめる活動。延べ約千五百人が参加した。第一回に参加した高校生は三十代に。農業や林業、漁業が盛んな地域で活躍する経験者も増えているという。

 十八日は茅屋根葺(ふ)き名人の村上賢助さん(90)=秋田県羽後町、アイヌ民族の伝統文化を継承する遠山サキさん(88)=北海道浦河町、真珠貝の養殖にかかわってきた平井善正さん(72)=長崎県対馬市=が、聞き書きをした高校生とともに登壇する。作家の塩野米松さんがコーディネーターを務める。阿川佐和子さんの記念講演も行われる。

 十九、二十日はドキュメンタリー映画の上映や聞き書き甲子園に参加したことを契機に、農山漁村地域で働くようになった若者のトークセッションなどがある。

 先着順。申し込みは事務局=電03(6432)6580=へ。

 

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