東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 首都圏 > 記事一覧 > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【首都圏】

「非正規シングル」女性の悩み解消へ 横浜市内で「セーフティ講座」

 パートや派遣、契約社員など非正規雇用で働く独身の女性たちを対象にした「仕事とくらしのセーフティ講座」が横浜市内で今月から始まる。こうした「非正規シングル」の女性たちの実態調査などに取り組んできた横浜市男女共同参画推進協会が昨年度に続き企画。来年2月まで月1回のペースで開く。 (小林由比)

 初回(十七日)は、「働きつなぐために」がテーマで、長期的に働き方の展望を持つために必要なことをキャリアカウンセラーの錦戸かおりさんが助言。自身の強みを発見するため参加者同士でも語り合う。その後も、マネープランや体調管理とケア、介護、副業など多様なテーマが用意されている。

 同協会は二年前、非正規シングル女性へのアンケートを実施。不安定な働き方や低収入、職場でのハラスメントなどに悩んでいる実態が浮かび、昨年度初めて講座を開いた。参加した埼玉県川口市の色川美千代さん(42)は「自分だけの視野には限界があるが、客観的に自分を見つめ、必要な人との関わりを探していくことが重要だと感じた」と話す。

 同協会は「生き抜くための術や考え方を身に付け、ゆるやかに人とつながる機会にしてほしい」と参加を呼びかけている。

 受講無料。対象は非正規職で働くシングル女性(原則三十五歳以上、シングルマザーを除く)。定員は毎回二十人で一回のみの参加も可。詳しい内容はウェブ(非正規職、シングル、仕事で検索)で。問い合わせは同協会=電045(862)5141=へ。 

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報