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【首都圏】

さだまさしさん設立の基金 来月さいたまで活動紹介

さだまさしさん

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 歌手のさだまさしさんが設立した基金が主催する交流大会「高校生ボランティア・アワード2017」が八月九、十日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開かれる。ボランティアに取り組む全国各地の高校生らが活動を紹介する。さださんは「地域に根差した活動から世界に目を向けた学校まで、本当に個性豊か。未来へ向かう彼らを応援しに来てください」と呼び掛けている。 (竹上順子)

 基金は「風に立つライオン基金」。さださんが二〇一五年に設立した。日本人医師によるアフリカでの医療活動に感銘を受けて作った同名の自作曲から名付けた。国内外のへき地医療や被災地の復旧に関わる個人、団体のボランティアを物心両面から支援している。

 基金はこれまでに、東日本大震災の犠牲者の「生きた証(あかし)」を書籍にするプロジェクト、フィリピンに児童養護施設を整備するなど、国内外の五件に助成を行った。熊本地震の被災地でも慰問コンサートや支援金の贈呈を行った。現在、二百の個人と団体が会員だ。

 アワードは昨年から始まった。環境保護活動や障害者との交流などを行う全国百二十六団体が参加。うち代表二十四校が活動内容を発表した。さださんは「日本の将来を担う彼らが、温かく高い志と勇気を持っていることがうれしく、頼もしく思った」と振り返る。

 今年のアワードには、書類審査で選ばれた百団体がブースを設置。趣向を凝らしたパフォーマンスで自分たちの活動や思いを紹介。ポスターや動画での報告もある。

 十日にはアルピニストの野口健さんらによるシンポジウムも開催。入場無料。被災地の復興支援ブースやキッチンカーも出る。問い合わせは同基金事務局=電03(5575)3111=へ(平日午前十時〜午後五時)。

 十日午後四時からは、チャリティーコンサートを開く。さださんに加え、小林幸子さん、ももいろクローバーZらのゲストも出演する。全席指定席で一万八百円。問い合わせは、チケットポート=電03(5561)9001=へ(平日午前十時〜午後六時)。

 ともに詳細は基金のホームページで(基金名で検索)。

 

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