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【首都圏】

住宅提供打ち切りの区域外避難者 「転居費助成」申請あすまで

 東京電力福島第一原発事故を巡り、今年3月に住宅無償提供を打ち切られた避難世帯に対する転居費助成の公開抽選会が19日、東京都江東区で開かれる。募集は4回目で、計10世帯に各10万円を助成する。対象地域は東京都と神奈川、千葉、埼玉各県で、NPO法人「ココロとカラダを育てるハッピープロジェクト」が応募を呼び掛けている。

 3月に住宅無償提供が打ち切られたのは、避難指示が出ていない地域や2015年6月までに避難指示が解除された地域からの避難世帯。同月以降も避難指示解除は拡大しており、打ち切り対象は今後も広がる。

 法人は、理事の医師山田真さん(76)が寄付した300万円や一般の寄付を元に基金をつくって支援を続け、これまで計3回助成を実施している。

 今回の助成対象は、1都3県の打ち切り対象避難世帯で(1)11年3月11日時点で15歳未満の子供がいる(2)住み替えにより実質的に家賃負担が生じている(3)過去3回の募集で当選していない−などの条件に合うことが必要。

 15日までにメールで法人に申請し、19日午後1時半から江東区亀戸7「ひらの亀戸ひまわり診療所」で開かれる抽選会に出席して当選すれば助成を受けられる。

 法人は今後、住宅打ち切りに伴い住み替えをした世帯に対する継続支援を実施する方針。基金への寄付も呼び掛けている。申請や問い合わせは法人へEメール=info@kokokara-hp.org=で。 (中山高志)

 

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