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【首都圏】

韓国の国民的詩人・尹東柱の生涯を振り返る 23日、立教大でイベント

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 太平洋戦争中に留学先の京都で思想犯として逮捕され、二十七歳で獄死した韓国の国民的詩人・尹東柱(ユンドンジュ)(一九一七〜四五年)の生誕百年を記念するイベントが二十三日、東京都豊島区の立教大池袋キャンパスのタッカーホールと九号館大ホールで開かれる。

 尹の作品は、日本でもファンが多く、先月には尹が逮捕される直前に学友らと訪れた宇治川(京都府宇治市)の河畔に、詩碑が建設されたばかり。

 尹は四二年、立教大文学部英文科に入学し、その後、京都の大学で学んだ。その縁から、立教大では昨年も尹を追悼する催しを主催している。

 今回は「『新しい過去』への旅」と題して、韓国のテレビ局KBSが二〇一六年に制作したドキュメンタリーを上映するほか、立教大の学生が制作した「尹東柱を旅する」と題したショートフィルムも披露される。

 また第三部では、韓国の著名な「ソウル芸術団」が、尹の作品八編を音楽やダンス、ドラマでミュージカルとして表現する。正午から午後七時四十五分まで。無料。問い合わせは立教大・学部事務四課=電03(3985)4824=へ。 (五味洋治)

 

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