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【首都圏】

原発事故が変えた日常 相馬市長が手記出版

出版された「東日本大震災震災市長の手記」=福島市で

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 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生時の被災自治体の対応ぶりを克明に記録した本が出版された。タイトルは「東日本大震災 震災市長の手記」。 (坂本充孝)

 著者は事故を起こした原発から北約四十キロの位置にある福島県相馬市の立谷秀清市長。同市は強制避難の警戒区域の外側にあったが、自衛隊などから市民を避難させるよう求められた。当時の市内の様子や市長と職員の緊張感にあふれた会話などが「震災発生24時間」「震災発生2週間」「避難所」「仮設住宅」など六章に書き込まれている。

 その後の六年間で、非日常の世界が少しずつ日常へ回復していく経過なども追っており、今後の災害対応へ深い教訓を残している。

 二千円(税別)。問い合わせは、近代消防社=電03(3593)1401。

 

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