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【首都圏】

加賀藩ゆかりの地、交流促進を決定 石川県人会総会

新年祝賀会であいさつする石田寛人会長(右)=東京都千代田区で

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 首都圏在住の県出身者らでつくる「石川県人会」の総会・新年祝賀会が二十一日、東京都内のホテルで開かれ、約百六十人が出席した。二〇一八年の事業計画として、加賀藩ゆかりの地との交流をより深めていくことを決めた。

 県人会は近年、参勤交代の宿を提供した寺がある埼玉県鴻巣(こうのす)市、前田利家の四女豪姫が嫁いだ宇喜多秀家の流刑地・八丈島(東京都)、加賀藩の支藩だった七日市藩の遺構が残る群馬県富岡市との交流を始めている。

 北陸新幹線開業を機に、藩政時代の遺産を掘り起こしながら石川ファンを増やし、県人会の次の世代にルーツである石川に愛着を持ってもらう目的。会長に再任された石田寛人さんは「ゆかりの地から石川への旅行者も増えていると聞く。ふるさと応援団として活動を充実させたい」と話した。

 このほか昨年訪問した台湾に続き、海外県人会との絆づくりを検討する。法人会員(現在十七社)を増やし、会員間で連携してビジネスチャンスを支援する事業にも取り組む。

 祝賀会では七尾市出身のオペラ歌手鳥木弥生さん、川尻文太郎さんがオープニングを飾り、名誉会長の前田利祐さんが乾杯の音頭を取った。 (山本義之)

 

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