東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 首都圏 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【首都圏】

福島の詩人・和合さんが復興支援コンサート 横浜で来月4日

詩を朗読する和合亮一さん

写真

 東日本大震災から7年を迎えるのを前に、福島県在住の詩人、和合亮一さん(49)を招いた復興支援コンサートが3月4日、横浜市中区山下町の横浜人形の家あかいくつ劇場で開かれる。

 和合さんは同県立高校の国語教師で、被災後から短文投稿サイトのツイッターに<命のかけひきをしています。放射能の雨の中で、たった一人です。>などと投稿して被災の状況を訴え、連作詩「詩の礫(つぶて)」として発表。自ら朗読をするなど国内外から注目され、数多くの詩や文化の賞を受賞した。

 公演は「ふるさとをあきらめない実行委員会」の主催で4回目。和合さんが詩を朗読して話し、「貝殻のうた」など詩の歌曲を手がけてきた作曲家の伊藤康英さん(57)=東京都練馬区=やソプラノ歌手の見角悠代(みかどはるよ)さんが出演する。収益金の一部は、鎮魂と福島の再生を祈る復興イベント「未来の祀(まつ)り」に寄付する。

 実行委員会の代表を務めるピアニストの上田ますみさん(55)=横浜市中区=は「出演者、聴衆の皆さま方と一緒に福島の被災のことを思い、復興を願い考える一日にしたい」と話す。

 開演は午後1時から。入場料は一般前売り2000円・当日2500円、高校生以下1000円。予約と問い合わせは、上田さん=電090(8332)3144=へ。 (野呂法夫)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報