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【首都圏】

アルメニア25の物語 駐日大使・ポゴシャンさんが出版

日本語で母国の紹介本を書いたグラント・ポゴシャン駐日大使=東京都港区で

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 旧ソ連から独立し、コーカサス山岳地帯に位置するキリスト教国、アルメニア共和国のことを知ってもらおうと、駐日アルメニア大使のグラント・ポゴシャンさん(65)が「アルメニアを巡る25の物語」(和器出版、税込み千六百二十円)を出版した。

 「駐日大使が語る 遠くて近い国、古くて新しい国」という副題の通り、アルメニアの歴史と文化を、興味深いエピソードと豊富な写真を通じて紹介している。

 アルメニアは、世界最古のキリスト教国であり、ノアの箱舟が漂着した山として有名なアララト山の麓にある。日本との交流も盛んだ。

 高級ブランデーの産地としても知られており、英国のチャーチル元首相がソ連の最高指導者スターリンから勧められたことをきっかけに、キューバの葉巻とともに愛好したことは有名だ。

 ポゴシャン大使は一九五三年、アルメニア共和国生まれ。モスクワで学んだ後、八七年に来日して国際基督教大学(ICU)で教えた。

 その間、日本とアルメニア関係に関する数多くの講演等を行ってきた。日本語も堪能で、書道もたしなむ日本通だ。

 ポゴシャン大使は「アルメニアは日本とも深い関係にある。ぜひ訪問してほしい」と話している。 (五味洋治)

 

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