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【首都圏】

文字読み取り音声変換AI眼鏡 クラウドファンディングで寄付募る

オトン・グラスを装着して成果を説明する島影さん=横浜市中区で

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 内蔵した人工知能(AI)で文字を読み取り、音声に変換する眼鏡型端末「OTON GLASS」(オトン・グラス)を企画・製造する同名の会社(東京都港区)の社長島影圭佑さん(26)が、視覚障害者に端末を無償貸与するため、インターネットで製造費用を募っている。目標は50台分の1000万円。「多くの人に使ってもらい、オトン・グラス普及への一歩にしたい」と話す。

 「夏に最新モデルを発表し、来年から量産する」。島影さんは、横浜市中区で開かれたベンチャー企業の成果発表会で宣言した。現行より機能、デザインを改善した端末を開発中。「最新モデルを量産前にできるだけ多くの人に使ってほしい」といい、ネットで資金を集めるクラウドファンディングのサイト「グッドモーニング」で5月3日まで寄付を募る。

 最新モデルの量産後の販売予定額は20万円と高額。島影さんは、購入費の9割が補助される「補装具費支給制度」の対象になるよう国に働きかけている。詳細はオトン・グラスのホームページから。

  (志村彰太)

 

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