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【首都圏】

多様な価値観反映?「小選挙区制のワナ」 学者らが小冊子

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 価値観が多様化している中、民意を政治に反映させるのに、小選挙区制中心の現在の選挙制度のままでいいのか−。学者や市民運動家がブックレット「小選挙区制のワナ」(かもがわ出版)をまとめ、刊行した。「選挙改革フォーラム」編著で、筆者は東京学芸大名誉教授の阪上順夫さん、「変えよう選挙制度の会」主宰の田中久雄さん、元都議の三井マリ子さん、「NPO法人練馬まちづくりの会」元会長の冨田杏二さんら十一人。憲法や原発、女性、教育など、さまざまな視点で小選挙区制の問題点を解説している。

 同フォーラムは「小選挙区制は政権政党から自由な議論を奪い、『安倍一強』政治を生みだした」と指摘。「国民の価値観が多様化し、憲法でも原発でも貧困でも熟議を求めているのに、国会はモノトーン化し、多数を背景に採決を繰り返している」と、選挙制度の見直しを訴えている。ブックレットは六百円(税別)。

 

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