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【首都圏】

1930年代からの名車ずらり 日産座間工場跡

1930年代に造られたクラシックカー=神奈川県座間市で

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 日産自動車座間事業所(神奈川県座間市)で、同社の創業間もない一九三〇年代に造られたクラシックカーや、モータースポーツで活躍した車など歴代の名車三百台が展示されている。無料で見学できる。

 九〇年代に本格的に保管を始め二〇一二年、多くの人に見てもらおうと「日産ヘリテージコレクション」として公開。座間工場(九五年に閉鎖)として使われていた建物の一部約五千六百平方メートルを活用し、年間約一万二千人が訪れている。

 三三年に生産されたダットサン12型フェートン、主要車種のスカイラインやフェアレディZなど各シリーズに加え、六四年東京五輪で聖火を運んだ車、レーシングカーのR381などが並ぶ。

 全体の七割は走れる状態に整備し、全国のイベントに貸し出しもしている。担当の青木晃彦さん(60)は「それぞれの世代が乗っていた車を、もう一度子どもと一緒に見て楽しんでほしい」と話す。

 見学日は不定期で、原則週四日。各日午前十時と午後二時から、それぞれ四十人まで。希望者は日産ヘリテージコレクションのホームページで予約する。問い合わせは同事業所座間統括課=電046(298)4355=へ。 (井上靖史)

 

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