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【首都圏】

光琳と乾山 響き合う美意識 南青山で特別展

燕子花図屏風(右隻)=根津美術館藏

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 江戸中期の画家、尾形光琳(こうりん)と弟の陶芸家、乾山(けんざん)の作品を紹介する特別展「光琳と乾山 芸術家兄弟・響き合う美意識」が東京・南青山の根津美術館で開かれている。5月13日まで。

 光琳(1658〜1716年)は装飾性の高い彩色画とともに水墨画にも秀でた。特別展では、館で所蔵する国宝「燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)」とともに国重要文化財の「太公望図屏風」(京都国立博物館所蔵)などを紹介している。

 乾山(1663〜1743年)は国内や中国、西洋の焼き物を学び、多様な作品がある。特に「絵」をキーワードに重文「銹絵染付金彩絵替土器皿(さびえそめつけきんさいえがわりどきざら)」など絵のある器のほか、書画の展示もある。

 5月8日午後5時半から、イブニングレクチャーとして野口剛学芸課長が説明する(各回定員130人、先着順)。隣接する庭園では今月下旬ごろ、カキツバタが見ごろを迎えるという。

 月曜日休館(30日は開館)。入館料は一般1300円、学生1000円。午前10時〜午後5時、5月8〜13日は午後7時まで開館(入館はいずれも30分前まで)。問い合わせは、根津美術館=電03(3400)2536=へ。 (加藤行平)

 

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