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【首都圏】

泳げ!絆の「こいのぼり」 静岡と南三陸の園児が交流

こいのぼりをあげる子どもたちと鳴海淑子さん=富士宮市万野原新田で

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 東日本大震災で被災した宮城県の幼稚園と交流を続ける認定こども園「ふじキンダー学園」(静岡県富士宮市万野原新田)で23日、両園の園児らが仕上げたこいのぼりが掲げられた。2013年以降の恒例行事で、交流は6年目となる。

 学園のOBで、被災地の支援を続けるNPO法人「ヴィレッジネーション」代表理事の村松広貴さん(40)が宮城県南三陸町の「あさひ幼稚園」の園児らとの交流を橋渡しした。

 全5匹のこいのぼりのうち、昨年新調した金色のこいのぼりを「あさひ幼稚園用」に。同園がうろこに描いた園児25人の自画像を送り、ふじキンダーで縫い付けて仕上げた。5月11日には5匹まとめてふじキンダーの元園長で、本年度から顧問に就いた鳴海淑子さん(66)と村松さんが南三陸に出向いて掲揚。うち2匹を持ち帰り、両園で5月いっぱい飾るという。

 鳴海さんは「幼児なので意味はわからないかもしれないが、大きくなって『南三陸』『震災』という言葉を聞いて思い出し、困った人のために何かができる子どもになってくれれば」と期待を込めた。 (前田朋子)

 

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