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【首都圏】

想田監督、故郷で語る 来月17日「あしかが映画塾」

「ザ・ビッグハウス」は6月9日からシアター・イメージフォーラム(東京都渋谷区)ほか全国順次公開 (c)2018 Regents of the University of Michigan

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 栃木県足利市の「ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかが」で6月17日、映画の楽しみ方を学ぶ催し「第3回あしかが映画塾」(市みどりと文化・スポーツ財団、市など主催)が開かれる。市出身で米国を拠点にドキュメンタリー映画を撮り続けている想田和弘監督の新作2本を上映。トークショーで想田監督が日本とアメリカ、故郷の足利を語る。 (吉岡潤)

 国内外で高い評価を受けている想田監督は「観察映画」という独自のスタイルを貫く。事前に被写体のリサーチをせず、台本も書かない。目の前で起きる事象をまさに「観察」し、カメラに収める。編集でも、ナレーションや説明テロップ、音楽などを入れない。

 今回上映する「港町」では、瀬戸内海に面する岡山県の小さな港町に暮らす人たちを追う。「ザ・ビッグハウス」では、米国の名門大学アメリカンフットボールチームの本拠地である巨大なスタジアムの表と裏を凝視。階級や人種など「アメリカ」を観察する。

 想田監督は「故郷で新作二本を上映していただけることに特別な感慨を感じている」とコメント。市映像のまち推進課担当者は「想田作品に触れて刺激を感じてほしい。外から見た足利の話も楽しみに」と話す。

 当日は午前十時から二作品を交互に二回ずつ上映。午後零時半からの「港町」、午後三時半からの「ザ・ビッグハウス」の上映後にトークショーがある。前売り券は各回千円(高校生以下八百円)。問い合わせは、市映像のまち推進課=電0284(20)2260=へ。

 

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