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【首都圏】

47都道府県のコメで「絆舞」 福島の酒造で復興願い搾り作業

日本酒の搾り作業をする新庄信金の職員=福島県会津坂下町で

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 被災地支援などで地域連携を強める願いを込め、四十七都道府県のコメで日本酒を造る「興(お)こし酒プロジェクト」の一環として、日本酒「絆舞(きずなまい)」の搾り作業が二十三日、福島県会津坂下町の曙酒造で行われた。協力している各県の信用金庫の新入職員ら十八人が作業を体験した。 (長久保宏美)

 同プロジェクトは、城南信用金庫(本店・東京都品川区)など全国の信金でつくる「よい仕事おこしフェア実行委員会」が企画した。五月二十六日に米を発酵させて醪(もろみ)をつくった。この日は、醪を「ふね」と呼ばれるおけに詰め込み、酒を搾り出す作業をした。終了後は搾りたての酒を試飲した。

 参加した新庄信用金庫(山形県)の岸明里(あかり)さん(22)は「日本酒の蔵に入るのも、搾る工程を体験するのも初めて。女性でも飲みやすい味なので、全国の人に飲んでほしい」と話していた。 酒は七月中旬ごろ完成。純米大吟醸酒で五百ミリリットル瓶が税込み二千二百円。このうち百円分が被災地に寄付される。九月十九、二十日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開かれる「よい仕事おこしフェア」の会場で販売される。

 

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