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【首都圏】

琉球民族の遺骨、戻らぬ現状訴え 千代田区で7日「集会」

 昭和初期、京都帝国大学(現・京都大学)の研究者が沖縄県今帰仁(なきじん)村にある豪族の墓「百按司墓(むむじゃなばか)」から遺骨を持ち去った問題を、日本の植民地主義の観点から考える集会が七日午後一時半から、東京都千代田区神田駿河台の明治大学駿河台キャンパス内、リバティタワー十四階の一一四四教室で開かれる。

 明治大学島嶼(とうしょ)文化研究所などの主催。現在も京大に保管されているとされる遺骨の返還を求めている「琉球民族遺骨返還研究会」代表で、龍谷大教授の松島泰勝さんを講師に招く。

 研究会は、昨年二月に沖縄県の地元紙がこの問題を報じて以来、京大側に保管状況と返還の意思について質問を続けているが、京大側は全く応じていない。松島さんは、持ち去りから現在に至るこうした対応に「米軍基地の押しつけに通じる沖縄への植民地主義がある」と訴えている。

 参加無料で事前申し込みも不要。問い合わせは事務局の鳥尾さん=電090(6049)1277=へ。

 

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