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【首都圏】

滋賀の町家をアートに彩る 9月開幕「ビエンナーレ」PR

ビエンナーレに参加する井上さん(左)や長谷川さん(右)=東京都中央区で

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 近江商人のふるさとで、江戸時代の面影を残す滋賀県近江八幡市の市街地が会場の国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ」の概要を紹介する記者会見が、東京・日本橋の滋賀県アンテナショップで開かれた。(松村裕子) 

 八回目となる今年の会期は、九月十五日〜十一月十一日。主催する地元NPO法人の中田洋子常務理事は「街の散策や古い建物の見学などいろいろな楽しみがある。空き家活用にもつなげたい」と話し、首都圏からの来場を呼びかけた。

 市内中心部に点在する町家や蔵が展示場所になる。フランスやフィリピン、台湾など海外を含め過去最多の七十七組の作家が、多様な作品を披露する。テーマは「きざし」。華やかな花がこれから咲くイメージだ。ほとんどが新作となる。

 インスタレーション作家田中誠人さんは、もろみ倉に直径三・六メートルのサッカーボール形の体験型作品を構想する。初参加の造形作家田中真聡さんは蔵の冷蔵庫の中にモビールのような動く立体造形を出展。地元出身のガラス作家井上剛さんと日本画家長谷川早由さんは、町家の一空間をガラスと墨の絵画で演出する。

 前売り券は二千円(高校・大学生千三百円)。問い合わせは事務局=電0748(36)3766=へ。 

 

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