東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 首都圏 > 記事一覧 > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【首都圏】

<首都圏 おもしろランキング>人気の観光パンフレット 新星・江東区、急上昇

 観光案内所などにあるパンフレットは見ているだけでも楽しい。地域活性化センター(東京都中央区)は、全国の自治体が作成したパンフレットの人気ランキングを二〇一一年度から発表しているが、最新の一七年度の結果に“新星”が現れた。東京五輪・パラリンピックなどを控えて注目度が増している新星とは−。

 「ふるさと情報コーナー」(東京・日本橋)には、都道府県、市町村等の観光パンフレットなどが約二千六百種類置いてあり、自由に持ち帰ってもらっている。その提供数は別表の通り。函館、札幌、小樽などの定番に次いで首都圏では、東京都江東区が前年度42位から8位に急上昇した。ほかに、栃木県日光市が五年ぶりにベスト10入り。神奈川県箱根町はランキング開始以来、七年連続ベスト10に入った。

 江東区は、豊洲市場の開場(十月)を控え、東京五輪・パラリンピックの競技場建設も予定されている注目の場所。セブン−イレブン国内1号店(一九七四年開店)が豊洲にあるといった話や、深川には木材を保管する天井の高い倉庫が多く、コーヒー豆の焙煎(ばいせん)機を置くのに適したその跡地を利用したカフェがオープンしているなどの話題も盛り込んでいる。

 日光東照宮陽明門は一七年三月に修理工事が終わり、鮮やかな色彩が蘇ったことが話題。箱根は都心から気軽に行ける便利さからコンスタントに関心を寄せられているとみられる。

 また、今回初めて、都道府県分パンフの人気ベスト10を発表、結果は別表の通り。同センターでは、「北海道は観光地としてのブランド。千葉、群馬、茨城は東京近郊の人が気軽に行ける場所として情報収集しているのでは」とみている。 (山岸利行)

◆「五輪や豊洲市場効果」

<江東区文化観光課・山崎岳課長の話> 急上昇は、東京五輪・パラリンピックや豊洲市場の影響もあると思う。シンプルで見やすいものをめざし、ホテル、郵便局、公衆トイレなどの位置もわかるように工夫した。街歩きしながら持ち歩いてほしい。

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報