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【首都圏】

「移植医療話し合う機会に」 10月8日 都内でグリーンリボン ランニングフェス

日ごろからランニングを楽しむゲストランナーの三原勇希さん=東京都渋谷区で

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 移植医療への理解・啓発キャンペーンのシンボル・グリーンリボンを冠とする「2018グリーンリボン ランニング フェスティバル」(東京新聞など主催)が十月八日、東京都世田谷区の駒沢陸上競技場を中心にした会場で開催される。今回のゲストランナーの一人、モデル・タレントとして活躍する三原勇希さん(28)は「スポーツの中でも走るのが一番好き。大会を通じて移植医療について参加者のみなさんが考えたり、話し合うきっかけになってほしい」と意気込んでいる。 (三橋正明)

 三原さんはこれまでにフルマラソンを名古屋ウィメンズマラソンで三回完走、ベストタイムは3時間50分50秒。週二回は五キロ〜十二キロのランニングを欠かさないランニングライフを送っている。

 今回ゲストとして10キロの部に出場する。「駒沢公園はよく走りに来るのでホームコースです。楽しみたいですね」と話す。

 三原さんは二年前、グリーンリボンキャンペーンのミュージックビデオに出演。「私自身はその時に臓器提供の意思を示しました。ただ家族と相談せずに決めたので、話し合うことが大切だと思った」と振り返る。「より多くの人に移植医療について知ってもらい、家庭で話し合うような機会を持ってもらえれば」との思いを明かす。

 「ランにはまったのは、二十二歳のころ、急にスマートになった友人を見て、理由を尋ねたことでした。友人は『走ってるんだ』と教えてくれ、その日のうちに私はシューズを買いに行きました」

 米・ニューヨーク、サンフランシスコでハーフマラソンに出場した経験は新鮮だった。「日本と違い、大会前日はお祭りのよう。パーティーのように深夜まで盛り上がって楽しかった」と話す。だから「いつかは海外のフルマラソンも走りたい。ニューヨーク、ロンドン、ベルリンを狙ってます」

 そこまで熱を上げるのは「自分の仕事は結果が目で見えにくい。そんな気持ちを抱えている時、自分の脚で速さ、距離を感じられるのは自信にもつながる。『頑張り』を確認できるのがランニングの魅力です」と話す。

 まだ、構想段階だが「都内にランニングステーションを造りたいんです。ヨガスタジオとカフェも併設して私と同年代の人たちが集う場所にしたい」と走りの夢は広がる。

      ◇ 

 2018グリーンリボン ランニング フェスティバルは三十一日まで参加者を募集中。種目など詳細は東京新聞ホームページで。

 

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