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【首都圏】

離島で学ぶ 海との共生 神津島で児童13人、漁業など体験

キンメダイを仕分ける選別機に驚く児童ら=東京都神津島村で

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 都内の児童らが離島の自然や文化に触れ、海について学ぶ「東京離島調査隊〜離島で海との共生について考えよう!〜」(海と日本プロジェクト in TOKYO 実行委員会主催)が八月二十、二十一の両日、伊豆諸島・神津島(こうづしま)(東京都神津島村)で開かれ、小学生十三人が参加した。

 初日は、漁業体験や島の魚市場を見学。選別機を使ったキンメダイの仕分けに、児童らは驚きの表情をみせた。島民との交流会もあり、昔話や民話、自然について学んだ。二日目は、島東部に位置する多幸湾海水浴場でライフジャケットを着用して泳ぐ「海の安全教室」などの後、発表会が開かれた。

 児童らは島で学んだことや海の環境保全の取り組みなどについて自分の考えをワークシートにまとめて発表。島の魅力を伝える「神津島マップ」も作成した。発表会では「海に漂着するゴミのほとんどは島の外からくると聞いた。都内でもポイ捨てをしないように呼びかけることが必要だ」などの声があがった。

 海と日本プロジェクトは、海の現状や人とのつながりを見つめなおす取り組みで、日本財団などを中心に全国各地で推進。都内は東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)を事務局とする実行委が運営している。 (鈴木敏之)

 

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